こんなことはありませんか?虐待が起きやすい要因

 虐待が起きる要因には、養育者自身が抱えるものと、子育ての環境によるものがあります。専門機関や支援者の多くは、こうした要因を緩和し、取り除く役割を担っています。
 あてはまるものがあって不安な場合は、ぜひ各種相談機関へお問い合わせください。

●虐待リスクを高める養育者自身の要因

 子どもの虐待を行なってしまう養育者自身には、以下のような要因があります。
  ・望まぬ妊娠
  ・愛着形成機会不足(早産・難病・障害で親子分離状態)
  ・産前産後のうつ病等の精神的不安定状態
  ・元来の性格が攻撃的・衝動的
  ・医療につながっていない精神障害、慢性疾患、依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)
  ・軽度の知的障害、発達障害
  ・被虐待体験、他律状態
  ・出産前の育児体験が乏しい

●虐待リスクを高める環境要因

 子どもの虐待が引き起こされる環境には、以下のような要因があります。
  ・未婚を含む単身家庭
  ・内縁者や同居人がいる、子連れの再婚家庭
  ・介護等の問題を抱える家庭
  ・転勤等で転居を繰返す家庭
  ・親族や地域から孤立した家庭
  ・生計者の失業や転職の繰り返し、多重債務等で経済的不安定な状態
  ・夫婦不和、育児に非協力的配偶者、配偶者からの暴力等
  ・刑事事件等で服役中の家庭

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